The Creative Times®リクエスト株式会社の読みもの
読みもの一覧育成と仕事 / 見方をひらく読みもの

教えたことが、
仕事で使われる。その手前に。

学んだ方法を使う機会と、判断できる範囲はあるか。

見えている一件
研修で「分かりました」と話した。職場では指示を待つ。
見方をひらく問い
その方法を使う仕事を、任されているか。
たとえば、こんな一件。

研修で、お客様への確認の仕方を学んだ。本人も「分かりました」と話す。職場に戻ると、従来どおりに上司の指示を待っている。

論点を考えるための架空の場面です。

この場面で見えていること

研修で確認の方法を扱った。本人は「分かりました」と話した。職場では上司の指示を待っている。

まだ、確かめていないこと

「本人の意欲が足りない」と考えた。しかし、何を任され、どこまで決められるかは、まだ確認していない。

方法を使う仕事が、本人にあるか。

理解しているかどうかと、実際に使えるかどうかは、分けて確かめたいことです。お客様へ確認する機会があるか。自分で連絡してよい範囲は明確か。迷ったときに相談できる相手はいるか。

本人が指示を待つ理由を、本人の内面だけで説明してしまうと、仕事の条件を見落とす可能性があります。まず一件の仕事を取り上げ、本人と上司がそれぞれ見ている条件を照らし合わせます。

視野を、ここまでひらいてみる。
目の前の仕事方法を理解する

説明を聞く・例で練習する

+
その先の仕事実際の仕事で使える

機会・任せる範囲・相談先

どちらも確かめて、一件の仕事を考える。

自分の仕事へ持ち帰る問い

学んだ方法を、次のどの仕事で、どこまで本人が使えるか。

本人と上司で、次に取り組む一件、本人が判断する範囲、相談する場面を具体的に決める。

次に読む一件

提案と意思決定

「提案書を分かりやすく」。
その依頼の先に、何があるか。

学んだ本人が動くために、何が必要なのか。提案の場面から、相手が判断するための条件を考えます。

この読みものを読む